対局規定

日本将棋連盟新潟県支部連合会

@対局     ・対局は(社)日本将棋連盟ルールに準ずる。
          ・全て平手戦とする。
          ・先手後手の決定は振り駒(歩5枚)で行う。

A持時間    ・持ち時間は会場使用時間を考慮し主催者が決める。
          ただし、大会運営上途中から持ち時間を変更する場合がある。
         ・持ち時間が切れたら、一手30秒の秒読みとする。

B手合時計  ・手合い時計の位置は後手番の権利とする。
         ・ボタンは着手完了後に指した手で押すものとする。
         ・時間切れは負けとする。(特に全国大会予選は無条件)

C反則     ・反則を犯したものは即負けとする。
          ただし、投了優先とする。
          (二歩、行き場のない駒の着手、打ち歩詰め、行けない場所への着手、二手指し、王手放置など)
          ・対局者以外の第三者も反則を指摘することができる。

D千日手    ・同一局面が4回現れた時点で「千日手」とし、指し直しとする。
          この場合、先手後手は入れ替え、持ち時間は残り時間に各5分を追加する。
         ・連続王手による同一局面4回は、王手をかけている者の負けとする。
         ・再千日手は抽選で勝者を決める。

E持将棋   ・互いに玉が敵陣に入り、どちらも相手玉を詰ます見込みが無くなった場合は持将棋とする。
         ・持将棋の場合、大駒5点、小駒1点とし点数が多い方を勝ちとする。同点(27点)の場合は後手の勝ちとする。

F対局マナー ・待った(負け)、助言は禁止とする。
         ・大会運営を妨げる者に対しては退場を命じることがある。

G最終判定  ・対局中にトラブルが発生した場合は、時計を止めて審判長を呼ぶ。
         ・対局中の本規定にない不測のトラブルについては、両対局者その他と紳士的に協議し、最終判定は大会審判長が行う。
         ・両対局者は審判長の判定に従わなければならない。

対局規定に従い、お互い紳士的、友好的に気持ち良い対局をしましょう